日曜日

2016春リフレッシュのご報告

2016年3月26日(土)~31日(木)

5泊6日の春リフレッシュが無事に終わりました!









みなさまからのご支援のおかげで、福島から17家族56人(子ども37人)を
世田谷にお迎えすることができました。
※今回はいわき市教育委員会から募集チラシを配布していただき、46家族163人の応募があったので、抽選になりました。


2016春リフレッシュの様子です♪

3月26日(土)

郡山駅、いわき市駅・泉駅(いわき市)の3か所を経由して、14時半ごろに到着。さっそくふじみ荘は砧公園、大蔵第二では、SL公園で外遊び。歓迎会では、スタッフの自己紹介のあと、大学生のパフォーマンス、家族紹介をして、子どもたちは、創作コーナー、バルーンアートなどの遊びに夢中、大人は、懇親会。
3月27日(日)砧公園でお花見。天気に恵まれ子どもたちは、ボール遊び、縄跳び、おにごっこ、バトミントンなど。昼食は、三茶のボラセンでスタッフがサンドイッチやちらしずしを作り運搬。食事のあとは、世田谷美術館見学などを楽しまれた。

3月28日(月)雨天のためプレーパークを中止して、代わりに科学技術館見学。北の丸公園を散策してから自由見学。日中は天候が回復したので、見学を終えた子どもたちは、公園で遊んだりして楽しんだ。

3月29日(火)宿舎交替日。自由行動日。甲状腺検査などを希望した家族は、スタッフと一緒に相模大野へ。午前中は中央公園で遊び、昼食をとった後に病院に行く。月30日(水)自由行動日。世田谷線観光ツアーを希望した7家族は2チームに分かれて回る。下北沢ボクシング見学は3家族。5家族が、羽根木プレーパークで遊んだ(28日が雨天で行けなかったので、急遽希望した方が多い)。夜は、各集会室でお別れお茶会。




3月31日(木)
午前は、桜満開の砧公園で快晴の下、おにごっこ、大縄跳び、サッカーなどで子どもたちは大いに遊ぶ。昼に見送った後、片付け、解散。







区の協力について
・大蔵第二運動場、老人休養ホーム「ふじみ荘」での宿泊を提供いただいた。
・教育委員会を通じて区立幼稚園、保育園、小学校、中学校、公共施設にちらしを配布いただいた。
・保坂区長が27日お花見の時に見学に来てくださいました。
・ガヤリンのレンタサイクルを6台借りました。

ボランティアについて
・約50人の方から申込みをいただきました(うち半数が高校生を含む学生さん)が、雨天でプレーパーク遊びが中止となったため、実際にご協力いただいた方は約40人でした。宿舎入替えの荷物運搬や歓迎会の時の大蔵からふじみ荘への家族移動のために車で協力くださる方々にも大変助かりました。

金曜日

2015冬リフレッシュのご報告/3、4日目

☆12月25日(金)

自由行動。思い思いに東京の休日を楽しみました。
こども劇場せたがやの招待による観劇は、大好評でした。
夜は送別お茶会で語り合いました。



☆12月26日(土)

福島へ帰る日、宿舎の方々へご挨拶して出発です。


暖かな晴天に恵まれ、お昼まで砧公園で外遊び。
縄跳び、鬼ごっこ、落ち葉遊びなど。


在京の外国人アマチュアラグビーチームによるラグビーも盛り上がりました!


あっという間の4日間でした。また会える日まで !


2015冬リフレッシュのご報告/2日目

☆12月24日(木)

羽根木プレーパーク。

ボランティアさんたちとのミーティングから始まります。


ボランティアさんたちによる、癒しの時間のプレゼント♪



焚き火を囲んで遊ぼうパンやランチづくりも。


快晴の空の下、走り回ったり、
屋根に登ったり、工作したり、
思い切り外遊びを楽しみました。





クリスマスイブ、サンタも登場しました!

土曜日

2015冬リフレッシュのご報告/1日目!

ふくしまっ子リフレッシュin世田谷《2015冬》ご報告

12月23日から26日の3泊4日、19家族60人(子ども40人)が参加。
短い間でしたが、みなさまからのご寄付と、
約70人(学生33人)のボランティアのご協力をいただき、
事故もなく、無事終えることができました!

☆12月23日(水)
貸切バスで世田谷に到着。
ボランティアさん手作りのレイでお迎えです。
夜の歓迎会では、ボランティアさんによる大道芸や
ハンドベル演奏、工作コーナーなどのお楽しみが沢山!
保坂のぶと世田谷区長からのごあいさつも。
子どもたちが遊んでいる間、大人は歓談して交流を深めました。





火曜日

2015/10/24講演会「放射能から子どもを守る地方自治からできること」松本市長 ×世田谷区長 &松本子ども留学

講演会&トークセッション @昭和女子大 本部第会議場(三軒茶屋)
松本市長 菅谷 昭×世田谷区長 保坂 展人 &子ども留学理事長 植木宏
「放射能から子どもを守る地方自治からできること」

講演会は、無事大盛況の中、終わりました。
ご参加いただいた皆様、応援いただいた皆様、会場をお貸しいただいた昭和女子大学様、キッズスペース子ども見守りの皆様、そして、ご多忙の中、講演、トークセッションにご登壇いただいた菅谷松本市長、まつもと子ども留学理事長植木さん、保坂世田谷区長に、心から厚く御礼申し上げます。
また、様々な準備の中で当会をバックアップいただいた皆様に感謝いたします。

登壇者のお一人、松本子ども留学理事長の植木宏さんのブログにて、コメントをいただきました。
ご参照ください。
講演内容の詳細は、別途、当会からもご報告申し上げます。

以下、植木さんのコメントより転載:(植木さんのブログで講演会の様子の写真が参照できます。)

『  菅谷市長と一緒に立ち上げたこのプロジェクトですが、イベントでご一緒したのは初めてでした。スタートは菅谷市長の講演会。チェルノブイリ事故後、ベラルーシで医療活動をしていたときのお話しや、放射能の影響などを分かりやすくお話し下さいました。市長の講演後、子ども留学のお話し(子ども留学が立ち上がるまでの経緯、子どもたちの様子、今後の展望など)を約20分お話しさせて頂きました。
 そして世田谷区長の保坂さんを交えて対談。
自治体としてどのような取り組みをしてきたのか。そして、なぜ松本市は自主避難者の受け入れや、給食の放射能検査がスピーディーに出来たのか。など、ざっくばらんにお話ししました。なかなか普段聞けないお話しなどもたくさんあり、とても有意義なイベントとなりました。
 このイベント中に、主催側で会場のみなさまにカンパ袋を回して下さいました。
そのカンパ金を子ども留学が受け取りました。約7万6千円!本当にありがとうござましたm(__)m
 とても有意義なイベントで自治体の長、市民団体、市民が一緒になり、子どもたちをどう守っていくのかを真剣に考えた一日でした。』
 -----  以上、まつもと子ども留学から転載させていただきました。 ----- 
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当会からもいくつか講演会模様の写真を以下、掲載します。(撮影 運営委員トール)
スタートは、菅谷松本市長の講演から。さまざまなご経験を通して。

続いて、まつもと子ども留学理事長のあはは星人こと植木宏さんから感動エピソードを。

トークセッションは、左から保坂世田谷区長、菅谷松本市長、植木宏理事長、当会副代表あいぼしもとこ
(保坂区長の左手前に進行役の中山)





笑いあり、わきあいあいと
 当会運営員 中山がトークセッションの司会進行をしました。
切れ味のよいつっこみとまとめ。


もう少し詳細のご報告はまとまり次第アップします!しばらくお待ちください。