金曜日

世田谷お母さんボランティアさんから


 福島っ子と同じぐらいの子どもを持つ世田谷お母さんボランティアさんに書いていただきました。 
同じ母として、離れていても気持ちは共にありたい、そんな想いのお母さんたちです。






お花見日和のピクニック!

 砧公園の広大さと桜の美しさに、福島のママたちは驚いていました。「ここが東京だなんて。まるでNYのセントラルパークみたいじゃない!?」思い思いに遊ぶ子どもたちに優しいまなざしを注ぎながら、レジャーシートに座っておしゃべりが始まりました。 

私 たち世田谷の母ちゃんは、純な気持ちが先走り、つい肩に力が入ります。
「あの~本当にごめんなさい、東京で使う電気のために、あんな事故が起きちゃっ て…」とTちゃんがポツリ。「誰のせいでもないよ、悔しい思いはあるけれど、私たち…前向いていかなきゃ。大丈夫ですよ」と慰められ、まったくもって寄り 添うつもりが大逆転。
そんな優しい福島の母たちとはずんだ話は、やっぱり子育ての悩みでした。同じように子どもをおんぶして、同じように子どもを愛して、 あれこれ奔走する母の姿はどこも同じ。ついでに夫のこともお互い愚痴って、笑ってさよならしました。
でも次回は、お酒でも飲みながら、もっとおしゃべりし たいです。また来てくださいね。また会ってくださいね。

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