金曜日

羽根木プレーパーク


 クリスマスの今日は、朝から雲一つない青空!

とはいえやはり気温は低く、羽根木プレーパークにはしんとした寒さが漂っていました。
でもふくしまっ子たちが到着すると、辺りの温度が一瞬にして上がるほどの賑やかさ!







挨拶を終えると待ってましたとばかり、みんな思い思いの遊具に駆け寄ります。
いつも人気の大すべり台、ターザンロープに新しく加わったハイジブランコ・・・すべって転んで
飛び降りて、息をはずませながら体いっぱい遊ぶ子どもたち。
そんな光景を眺めながら、やわらかな木漏れ日の中でアロママッサージを受けるお母さんたちの姿。アロマの甘い香りと、子どもたちの歓声に包まれ、心おだやかなひと時を満喫していらっしゃるようでした。









その横では豆乳シチューとご飯を作るため、下のかまどがフル回転。
小学生の男の子たちが、「このかまどの火は俺が守る!」と顔を真っ赤にしてうちわの扇ぎ競べ。薪をくべすぎて火が消えそうになったり、痛い煙がでて目に涙・・・なんて試行 錯誤しながらも、ふくしまっ子とお母さんたちのがんばりが実り、最後にはおかま3つ分のお米を見事に炊き上げました。





素材の味を活かした豆乳シチューは、 食べるほど体がほっこり。おかわり続出で、あっという間にお鍋が空っぽに。







おいしいご飯の後は、みんなでプレーパーク名物「あそぼうパン」に挑戦。
長い竹竿にパン生地を巻き付け、いざかまどへ。上下左右からパチパチ燃える焚き火に向かって何十本もの竹竿が交差している様はまるで合戦のよう!待ちきれず「もう焼けた?」と何度も聞く子どもたちが何とも微笑ましいこと。「この生地どうやって作るの?」とお母さんたちも興味津々。ちょっと焦げても、自分で焼いたパンの味は格別でしたね!







プレーパークの冬の主役・かまどの炎を囲んで、みんな一緒に心も体もあったかい時間を過ごす事ができました。サンタさん、素晴らしい天気と楽しい一日をありがとう!








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