満開の桜に見送られ、2014年春のリフレッシュも終わりました。ありがとうございました!
みんなが福島へ帰っていくごとにおもう事なのですが、
もっと遊んでいってほしい、もっと話したい、もっともっといてほしい!
親御さんたちの気持ちや、この企画を続けていけるようにと支援してくださる方々、
あらゆることに感謝をして、そしてなにより無邪気に遊ぶ子ども達の姿を思い出し、
また次回につなげていきたいです。
夏の準備は始まっています。
土曜日
金曜日
砧公園でお花見!
世田谷でも花見所として大勢の人でにぎわう砧公園。
りっぱな桜の木が沢山あるんです。福島っ子がいる間に咲いてくれました!!
福島っ子、ボランティアさん、実行委員あわせて100人ぐらいの大所帯。
手作りのお寿司やサンドウィチなどでバイキング形式のお花見会をひらきました。
ボランティアさん とおもいっきり走り回ったり土いじりをしたり、子どもがもつエネルギー全開です。
その間に、同じぐらいの子育て中の福島、世田谷母で、同世代交流会。
私たちにとってもありがたい時間でした。
りっぱな桜の木が沢山あるんです。福島っ子がいる間に咲いてくれました!!
福島っ子、ボランティアさん、実行委員あわせて100人ぐらいの大所帯。
手作りのお寿司やサンドウィチなどでバイキング形式のお花見会をひらきました。
ボランティアさん とおもいっきり走り回ったり土いじりをしたり、子どもがもつエネルギー全開です。
その間に、同じぐらいの子育て中の福島、世田谷母で、同世代交流会。
私たちにとってもありがたい時間でした。
世田谷お母さんボランティアさんから
福島っ子と同じぐらいの子どもを持つ世田谷お母さんボランティアさんに書いていただきました。
同じ母として、離れていても気持ちは共にありたい、そんな想いのお母さんたちです。
お花見日和のピクニック!
砧公園の広大さと桜の美しさに、福島のママたちは驚いていました。「ここが東京だなんて。まるでNYのセントラルパークみたいじゃない!?」思い思いに遊ぶ子どもたちに優しいまなざしを注ぎながら、レジャーシートに座っておしゃべりが始まりました。
私 たち世田谷の母ちゃんは、純な気持ちが先走り、つい肩に力が入ります。
「あの~本当にごめんなさい、東京で使う電気のために、あんな事故が起きちゃっ て…」とTちゃんがポツリ。「誰のせいでもないよ、悔しい思いはあるけれど、私たち…前向いていかなきゃ。大丈夫ですよ」と慰められ、まったくもって寄り 添うつもりが大逆転。
そんな優しい福島の母たちとはずんだ話は、やっぱり子育ての悩みでした。同じように子どもをおんぶして、同じように子どもを愛して、 あれこれ奔走する母の姿はどこも同じ。ついでに夫のこともお互い愚痴って、笑ってさよならしました。
でも次回は、お酒でも飲みながら、もっとおしゃべりし たいです。また来てくださいね。また会ってくださいね。
羽根木プレーパーク
“自分の責任で自由にあそぶ”をモットーに、子どもたちが“やりたい”にチャレンジできるよう規制を少なくした自然な遊び場がプレーパーク。
桜にはまだ早かったけれど、小春日和のすごしやすい一日を子どもたちは全身で満喫していました。
福島、世田谷のお母さんたちでランチづくり、今回はスリランカ風カレーとサラダに浅漬け。
お話をしながらの私たち母の楽しい時間。
いっぱい遊んでお腹もすくし、みんなで外で食べるご飯はまた格別でした。
子どもが遊んでる間に、ボランティアさんたちがマッサージ をしてくれました。
そして恒例の綱引き!今回は女子の勝ち!
ジャムもすべてその場でみんなで作った手作り。
美味しくないわけがない!
また来てね!
大学生のボランティアさんから
大学生のボランティアの方に書いていただきました。
子どもたちが安全に、そして大はしゃぎして心から遊べる、彼らなしではありえません。
毎回、本当に感謝しています。
これからも、よろしくお願いします!
今回、初めてふくしまっこのボランティアとして参加し、私にとって本当に大切な経験をさせて頂き本当にありがとうございます。子ども達を通して私が感じたことを書きます。
31日の午後は砧公園で数人の子ども達と遊びました。子ども達はとても元気にのびのびと走り回ったりして、アスレチックや遊具で遊んだりしていました。
その時の印象に残っているある男の子と遊んだ話をしたいと思います。
その子は砂場で山を作っていました。その子は丁寧に木の棒で山を削っていてとてもこだわって作っていました。ある時、その子が山のてっぺんを指差し、「ここに原発があるの」と言いました。そして、またしばらくして「ここは爆発するの」と言いました。また、しばらくして、「ここに復活するところ(人が)作るの!」と繰り返していました。その様子は他の砂遊びをしている時と同じ様子で、楽しそうです。そして、その子はその山を見ながら、「山って綺麗だよね~」と言っていました。私はこの言葉を聞き、こんなにも心の綺麗な子ども達を守りたいと強く感じ、涙が出てしまいました。
午前中の公園遊びでも、ひたすら元気に走り回っていた子、汽車に登っていた子、ひたすら滑り台を滑っていた子、ぶらんこをしていた子、色んな遊びをしていた子ども達がいましたが、みんな本当にいきいきとしていて、可愛くて仕方ありませんでした。子ども達は遊びを通じて学んだり、仲間をつくったり、発散したり色々なことをするのだと感じました。
ふくしまっこのボランティアをさせて頂き、私にとって本当に大きなことを感じさせていただきました。また福島の子ども達と思いっきり外で遊びたいです。私はまだまだ微力で無知ですが、少しでも役に立ちたいです。私達若者がもっと知り、動いて行くべきだと思います。私もまだまだで、微力で無知ですが、どんどん動いて感じて、身近なところから変えていけたらいいと思います。また、お母さん方の力になりたいです。子ども達の未来を守りたいです。
今回、私にとってとても大切な経験をさせて頂きました。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
子どもたちが安全に、そして大はしゃぎして心から遊べる、彼らなしではありえません。
毎回、本当に感謝しています。
これからも、よろしくお願いします!
今回、初めてふくしまっこのボランティアとして参加し、私にとって本当に大切な経験をさせて頂き本当にありがとうございます。子ども達を通して私が感じたことを書きます。
31日の午後は砧公園で数人の子ども達と遊びました。子ども達はとても元気にのびのびと走り回ったりして、アスレチックや遊具で遊んだりしていました。
その時の印象に残っているある男の子と遊んだ話をしたいと思います。
その子は砂場で山を作っていました。その子は丁寧に木の棒で山を削っていてとてもこだわって作っていました。ある時、その子が山のてっぺんを指差し、「ここに原発があるの」と言いました。そして、またしばらくして「ここは爆発するの」と言いました。また、しばらくして、「ここに復活するところ(人が)作るの!」と繰り返していました。その様子は他の砂遊びをしている時と同じ様子で、楽しそうです。そして、その子はその山を見ながら、「山って綺麗だよね~」と言っていました。私はこの言葉を聞き、こんなにも心の綺麗な子ども達を守りたいと強く感じ、涙が出てしまいました。
午前中の公園遊びでも、ひたすら元気に走り回っていた子、汽車に登っていた子、ひたすら滑り台を滑っていた子、ぶらんこをしていた子、色んな遊びをしていた子ども達がいましたが、みんな本当にいきいきとしていて、可愛くて仕方ありませんでした。子ども達は遊びを通じて学んだり、仲間をつくったり、発散したり色々なことをするのだと感じました。
ふくしまっこのボランティアをさせて頂き、私にとって本当に大きなことを感じさせていただきました。また福島の子ども達と思いっきり外で遊びたいです。私はまだまだ微力で無知ですが、少しでも役に立ちたいです。私達若者がもっと知り、動いて行くべきだと思います。私もまだまだで、微力で無知ですが、どんどん動いて感じて、身近なところから変えていけたらいいと思います。また、お母さん方の力になりたいです。子ども達の未来を守りたいです。
今回、私にとってとても大切な経験をさせて頂きました。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。
木曜日
2014年春の福島っ子リフレッシュin世田谷 始まり!
2014年春の福島っ子リフレッシュin世田谷、無事に終了しました。
沢山の方のご寄付、支援、ボランティアさんの参加、
本当にありがとうございました。
2011年の震災・事故から4回目の春、リフレッシュは7回目になりました。
これまで参加してくれた家族はのべ500人弱。
まだまだ震災・事故の傷跡は癒えません。
それでも、できるだけ外遊びをさせてあげたい、いろんな人といろんな話をしたい、
そんな想いで福島から今春も沢山の親子が来てくれました。
今春は、3月27日から4月1日までの5泊6日、18家族58人(うち子ども40人)を世田谷に迎えました。
初日は恒例の歓迎会
自己紹介をしたり、
学生ボランティアさんのパフォーマンスを見たり、
ゆっくり休んで沢山遊んで行ってね。
沢山の方のご寄付、支援、ボランティアさんの参加、
本当にありがとうございました。
2011年の震災・事故から4回目の春、リフレッシュは7回目になりました。
これまで参加してくれた家族はのべ500人弱。
まだまだ震災・事故の傷跡は癒えません。
それでも、できるだけ外遊びをさせてあげたい、いろんな人といろんな話をしたい、
そんな想いで福島から今春も沢山の親子が来てくれました。
今春は、3月27日から4月1日までの5泊6日、18家族58人(うち子ども40人)を世田谷に迎えました。
初日は恒例の歓迎会
自己紹介をしたり、
学生ボランティアさんのパフォーマンスを見たり、
ゆっくり休んで沢山遊んで行ってね。
火曜日
2014年3月1日(土)吉野裕之さん講演会と冬の報告会 子どもたちへ「安全」な環境を
吉野裕之さん講演会と冬の報告会 子どもたちへ「安全」な環境を
2014年3月1日(土)世田谷区産業プラザにおいて、前年冬の報告会と吉野裕之氏による講演会を行った。
参加者は48名、子連れママ、年配の男女等など年齢層の幅広い構成だった。吉野氏は福島在住で、子どもたちを放射能から守るための支援、保養プログラム、移動教室の拡充に向けた活動をしている。『福島の子どもたちは今―健やかな子どもの育ちのために』と題した講演において、福島の子どもたちの置かれている現状を熱心に語った。
低線量被ばくによる健康に及ぼす影響は、まだわからないが、だからこそ無視することはできないだろう。市町村の行政レベルのほか、NPO、あるいは任意グループによって、定期的にあらゆる場所で、子どもの身長に合わせて放射能を測定すること、除染すること、健康管理調査を実施する。
2014年3月1日(土)世田谷区産業プラザにおいて、前年冬の報告会と吉野裕之氏による講演会を行った。
参加者は48名、子連れママ、年配の男女等など年齢層の幅広い構成だった。吉野氏は福島在住で、子どもたちを放射能から守るための支援、保養プログラム、移動教室の拡充に向けた活動をしている。『福島の子どもたちは今―健やかな子どもの育ちのために』と題した講演において、福島の子どもたちの置かれている現状を熱心に語った。
低線量被ばくによる健康に及ぼす影響は、まだわからないが、だからこそ無視することはできないだろう。市町村の行政レベルのほか、NPO、あるいは任意グループによって、定期的にあらゆる場所で、子どもの身長に合わせて放射能を測定すること、除染すること、健康管理調査を実施する。
そういうことが日常のものとして行われることが望まれる。そして、年間1ミリシーベルト以下の基準を守るべきだ。子どもたちは安全な場所で教育を受ける権利がある。その環境づくりのために可能なシステムを形成することが求められている。それは電力を享受してきた東京住民との協働作業によっても成り立つものだろう。
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